



 に作り、
に作り、 (りゆう)+田。
(りゆう)+田。 は
は 流した水の形。田地に用いるために、その水を溜(た)めて停蓄することをいう。それより留滞の意となる。〔説文〕十三下に「止まるなり」と訓し、
流した水の形。田地に用いるために、その水を溜(た)めて停蓄することをいう。それより留滞の意となる。〔説文〕十三下に「止まるなり」と訓し、 声とするが声が合わない。金文の字形は、田の旁に水があり、その両旁に池沼のある形。
声とするが声が合わない。金文の字形は、田の旁に水があり、その両旁に池沼のある形。
 用の溜池の形で、溜(りゆう)の初文。留止の意より、留待・留意などの意に用いる。
用の溜池の形で、溜(りゆう)の初文。留止の意より、留待・留意などの意に用いる。 ・溜・霤・
・溜・霤・ など、十字を収める。瘤はこぶ、
など、十字を収める。瘤はこぶ、 は水流のせまいところにしかける「やな」、みな溜り水を意味する留の形状より字義をえている。
は水流のせまいところにしかける「やな」、みな溜り水を意味する留の形状より字義をえている。 liuは同声。留の声義を承ける。
liuは同声。留の声義を承ける。 (流)・
(流)・ liuも同声。曲折しながら進むものをいう。漏・婁lo、縷lioは細くうちつづくもの。これらも同系の語であろう。
liuも同声。曲折しながら進むものをいう。漏・婁lo、縷lioは細くうちつづくもの。これらも同系の語であろう。 ▶・留決▶・留後▶・留止▶・留思▶・留取▶・留守▶・留宿▶・留春▶・留照▶・留心▶・留神▶・留精▶・留阻▶・留存▶・留滞▶・留待▶・留題▶・留駐▶・留
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留・勾留・句留・行留・拘留・在留・残留・止留・酔留・滞留・遅留・駐留・停留・ 留・弥留・保留・抑留
留・弥留・保留・抑留出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…指物の基礎的手法は,すでに正倉院の木工においておおむね行われており,その伝統は現在にも引き継がれている。指物における基本的手法には,矧手(はぎて),端喰(はしばみ)(端嵌(はしばめ)),留(とめ),組手(くみて)などがある。矧手は主として所要の幅をうるための板材のはぎ合せ法で,芋付(いもつけ)(胴付矧(どうづけはぎ))と斜付(ななめつけ)は,ともに補強のために太枘(だぼ)あるいは空木(うつぎ),竹釘を挿入し,千切(ちぎり)を嵌入することもある。…
※「留」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...