すべて 

略文(読み)リャクブン

デジタル大辞泉 「略文」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐ぶん【略文】

主要な事柄以外を省略して書いた文章略筆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「略文」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐ぶん【略文】

  1. 〘 名詞 〙 主要点だけを記し、他は省略した文章。略筆。
    1. [初出の実例]「水滸伝李卓吾本と唱候物は略文にて、用立かね候」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保二年(1831)八月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む