流通用語辞典 「異業態間競争」の解説 異業態間競争【inter-type competition】 類似した業種であって、異なる業態での流通業界での競争のことをさしている。たとえば、百貨店と大型スーパー、量販店と専門店、系列店と独立店などの間で起こる競争は、異業態間競争とみることができる。最近では、業態間の競争はもちろん、情報テクノロジー(IT)の発達で、異業種間競争の様子を呈してきた。インターネットを利用したメーカーのダイレクト販売(松下電器産業、ソニーなど)が始まり、メーカーや卸売業、小売業の境界が風化し始めている。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報 Sponserd by