精選版 日本国語大辞典 「疝気の虫」の意味・読み・例文・類語
せんき【疝気】 の 虫(むし)
- 疝気を起こさせるという虫。疝気が起こるのを体の中にすむ虫のせいと考えていう語。
- [初出の実例]「汝らなんど五百三百生置いても、韃靼王が疝気の虫程も苦にならず」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)五)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...