精選版 日本国語大辞典 「疝気の虫」の意味・読み・例文・類語
せんき【疝気】 の 虫(むし)
- 疝気を起こさせるという虫。疝気が起こるのを体の中にすむ虫のせいと考えていう語。
- [初出の実例]「汝らなんど五百三百生置いても、韃靼王が疝気の虫程も苦にならず」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)五)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...