精選版 日本国語大辞典 「疣結」の意味・読み・例文・類語
いぼ‐ゆい‥ゆひ【疣結】
- 〘 名詞 〙 縄や紐などの結び方。端を疣のようにつき出して結ぶもの。いぼい。いぼむすび。いぼゆわい。いいぼゆい。
- [初出の実例]「初華にふまれて氷る道の雪〈其角〉 柳にしまる疣(イボ)ゆひの垣〈普舩〉」(出典:俳諧・雑談集(1692)下)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...