精選版 日本国語大辞典 「疲馬」の意味・読み・例文・類語 つかれ‐うま【疲馬】 〘 名詞 〙 疲れた馬。[初出の実例]「 豆加礼馬。駘 豆加礼馬又乱馬」(出典:享和本新撰字鏡(898‐901頃))「疲馬の口を出て行ほたるかな〈可到〉」(出典:俳諧・茶のさうし(1699)) ひ‐ば【疲馬・罷馬】 〘 名詞 〙 疲れた馬。[初出の実例]「彼草になつく疲馬は胡国を忍て北風に嘶へ」(出典:海道記(1223頃)竹の下より逆川)[その他の文献]〔管子‐小匡〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by