病窓(読み)びょうそう

精選版 日本国語大辞典 「病窓」の意味・読み・例文・類語

びょう‐そうビャウサウ【病窓】

  1. 〘 名詞 〙 病室のまど。転じて、病室をもいう。
    1. [初出の実例]「客歳、病窓の暇、繁昌記を記し、数本一噱、之を朋友に頒つ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android