痛懲(読み)つうちよう

普及版 字通 「痛懲」の読み・字形・画数・意味

【痛懲】つうちよう

厳しくこらしめる。〔宋史、張永徳伝〕永曰く、陛下封疆(ほうきやう)を固守せんと欲せば則ち已(や)む。必ず疆宇を開拓し、威、四に加はらんことを欲せば、宜しく其の失を痛すべしと。世宗、枕を地に(なげう)ちて、大呼して善しとす。

字通「痛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む