痛覚器(読み)つうかくき

精選版 日本国語大辞典 「痛覚器」の意味・読み・例文・類語

つうかく‐き【痛覚器】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚感覚器官一つ。痛みの感覚を発生する器官で、身体各部に広く分布する。他の皮膚感覚と異なり、有髄神経繊維髄鞘を失った自由神経終末、またはその神経集合とされている。痛覚受容器。痛点

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android