精選版 日本国語大辞典 「痞持」の意味・読み・例文・類語
つかえ‐もちつかへ‥【痞持】
- 〘 名詞 〙 さしこみが持病であること。また、その人。
- [初出の実例]「村雨の空さだめなきつかへもち〈松意〉こはひ夢見し露の世の中〈志斗〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)
- 「持病のつかへもちと成給ひぬ」(出典:黄表紙・色競手管巻(18C後‐19Cか)三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...