瘢瘡(読み)ハンソウ

デジタル大辞泉 「瘢瘡」の意味・読み・例文・類語

はん‐そう〔‐サウ〕【××瘡】

きずあと。瘡痕そうこん瘢痕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瘢瘡」の意味・読み・例文・類語

はん‐そう‥サウ【瘢瘡・瘢創】

  1. 〘 名詞 〙 きずあと。瘢痕。瘡痕
    1. [初出の実例]「昔呉王好劔客。百姓多瘢瘡」(出典本朝文粋(1060頃)二・封事三箇条〈菅原文時〉)
    2. [その他の文献]〔道徳指帰論‐方而不割篇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android