瘴霧(読み)ショウム

大辞林 第三版の解説

しょうむ【瘴霧】

毒気をふくんだ霧。 「地獄に火焰の海、-の沼あるは/即興詩人 鷗外

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しょう‐む シャウ‥【瘴霧】

〘名〙 毒気をふくむ霧。人を病ませるほどの深い霧。
※中華若木詩抄(1520頃)上「瘴烟とは南方瘴霧の気と云て」
※即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉神曲、吾友なる貴公子「地獄に火燄の海、瘴霧の沼あるは」 〔韓愈‐杏花詩〕

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