癇気(読み)かんき

精選版 日本国語大辞典 「癇気」の意味・読み・例文・類語

かん‐き【癇気】

  1. 〘 名詞 〙 神経が過敏で、すぐにおこりだすような性格。おこりっぽい性格。逆上しやすい性癖癇症
    1. [初出の実例]「病あらずはとらへもすべし。かくいふも癇気のもえあがる也」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む