登竜(読み)とうりよう

普及版 字通 「登竜」の読み・字形・画数・意味

【登竜】とうりよう

黄河上流の竜門を登りえた鯉は、化して竜となるという。栄達。〔後漢書党錮、李膺伝〕膺~、聲名を以て自ら高しとす。士の其の容接を被(かうむ)るれば、名づけて登門と爲す。

字通「登」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 登門 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む