コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

党錮 とうこ

大辞林 第三版の解説

とうこ【党錮】

〔「党」は党人、「錮」は禁錮の意〕
中国、後漢末、政界の中枢を握っていた宦官かんがんが儒学の徒である官僚層(党人)を禁錮に処して、その批判を封じたこと。宦官による腐敗政治がさらに進み、後漢滅亡の一因となった。党錮の禁。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の党錮の言及

【漢】より

…それが黄巾の乱であった。
[党錮と黄巾の乱]
 後漢も和帝の時代を過ぎると早くも衰退の色が濃くなった。その原因の一つは皇帝が幼年で即位し,しかも短命で終わったことである。…

※「党錮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

党錮の関連キーワード総合年表(北・東・東南アジア)鄭玄(じょうげん)漢の時代(年表)霊帝[後漢]鯉の滝登り党錮の獄黄巾の乱党錮の禁党同伐異月旦宦官党争陳蕃儒学禁錮後漢桓帝朋党鄭玄党人