精選版 日本国語大辞典 「白ばっくれる」の意味・読み・例文・類語 しら‐ばっく・れる【白ばっくれる】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 「しらばくれる」の変化した語。[初出の実例]「イヤしらばっくれても己(うら)が眼(まなく)には仏さまがござらア」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)下)「そんなに白(シラ)ばっくれなくっても分ってゐらあな」(出典:明暗(1916)〈夏目漱石〉六一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例