精選版 日本国語大辞典 「白保」の意味・読み・例文・類語 しろ‐ほ【白保・白穂】 〘 名詞 〙 石灰を加えてすいた、やや白い浅草紙。四つ切りにして、鼻紙などに用いる。[初出の実例]「楮冝しからざれば、黒皮取かぬるゆへに、白保の方に用る也」(出典:紙漉大概(1784)) しら‐ほ【白保】 〘 名詞 〙 =しろほ(白保)〔俚言集覧(1797頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例