白尾(読み)しらお

精選版 日本国語大辞典 「白尾」の意味・読み・例文・類語

しら‐お‥を【白尾】

  1. 〘 名詞 〙 特に鷹などの白い尾。また、その尾で矧(は)いだ矢羽
    1. [初出の実例]「朝あけの霞のうちの遠はまりしら尾つがずばおかけ見ましや」(出典:西園寺鷹百首(14C後‐15C前か))
    2. 「はやぶさの尻つまげたる白尾哉〈野水〉」(出典:俳諧・曠野(1689)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む