日本歴史地名大系 「白岩堂野口村」の解説 白岩堂野口村しらいわどうのくちむら 秋田県：仙北郡角館町白岩堂野口村[現在地名]角館町白岩 堂野口東は白岩広久内（しらいわひろくない）村・白岩前郷（しらいわまえごう）村、南は釣田新田（つるたしんでん）村、西は上花園（かみはなぞの）村に接し、村の北を玉（たま）川が西流する。正保二年（一六四五）の差紙（白岩郷土史）に「仙北郡、野中、野中谷地、同北浦、花園谷地、白岩堂の口谷地、注進堂口相馬五左衛門・釣田松木三右衛門、右ケ所新開の事相心得候」とあり、新開が行われた。享保八年（一七二三）の仙北郡郡村本村支村御高調帳（秋田県庁蔵）の白岩前郷村の項に＜資料は省略されています＞とあり、白岩前郷を中心とした関連を述べている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
