白斑の鷹(読み)しらふのたか

精選版 日本国語大辞典 「白斑の鷹」の意味・読み・例文・類語

しらふ【白斑】 の 鷹(たか)

  1. 羽に白斑のはいっている鷹。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「とやかへるしらふの鷹のこゐをのみ雪げの空に合せつるかな〈藤原長家〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)冬・三九三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android