コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

藤原長家 ふじわらの ながいえ

1件 の用語解説(藤原長家の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原長家 ふじわらの-ながいえ

1005-1064 平安時代中期の公卿(くぎょう),歌人。
寛弘(かんこう)2年8月20日生まれ。藤原道長の6男。母は源明子。父の正室源倫子の養子。正二位,権(ごんの)大納言となる。歌道の御子左(みこひだり)家の祖で,勅撰集には「後拾遺和歌集」以下に44首がはいる。康平7年11月9日死去。60歳。
【格言など】花の色にあま霧(ぎ)る霞たちまよひ空さへ匂ふ山桜かな(「新古今和歌集」)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の藤原長家の言及

【御子左家】より

…歌道・蹴鞠の家。藤原道長の第6子権大納言長家(ながいえ)(1005‐64)が醍醐(だいご)天皇の皇子兼明(かねあきら)親王の邸宅御子左第を伝領して御子左大納言と呼ばれ,以後その家系を御子左家といった。長家の曾孫に俊成(としなり)が出て六条家と対抗し,その子の定家があらわれるにおよび,歌の家としての立場を確立する。一族には寂蓮(じやくれん),俊成女,阿仏尼(あぶつに)など優れた歌人が多い。定家の後,その子の為家が継ぎ穏健正雅の風を立て,六条家を圧倒して歌壇の勢力を一手に握る。…

※「藤原長家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

藤原長家の関連キーワード小野好純勝岡源清平源清鑒源資通源近善源憲定源則忠源基平源泰清

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone