白柳美彦(読み)シラヤナギ ヨシヒコ

20世紀日本人名事典 「白柳美彦」の解説

白柳 美彦
シラヤナギ ヨシヒコ

昭和・平成期の小説家,評論家,翻訳家



生年
大正10(1921)年2月6日

没年
平成4(1992)年3月28日

出生地
静岡県浜松市

学歴〔年〕
東京帝国大学農学部〔昭和19年〕卒

経歴
戦後、少年小説を書き始め、昭和22年「谷間の少女」を発表。40年ころから翻訳を始める。著書に「インド神話の口承」「ホメロスの丘―ハインリヒ・シュリーマン伝」、訳書に、シートンシートン動物記」、スティーブンソン「宝島」、スコット・オデル「黒い真珠」、M.バラード「無人島の王さま」、G.マクドナルド王女とカーディー少年」、R.アンダーヒル「ビーバーバード」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む