白環(読み)はっかん

精選版 日本国語大辞典 「白環」の意味・読み・例文・類語

はっ‐かんハククヮン【白環】

  1. 〘 名詞 〙 白色の玉の輪。
    1. [初出の実例]「報恩何必遭復処、銜得白環即此時」(出典菅家文草(900頃)五・黄雀児)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐馬融伝〕

はく‐かん【白環】

  1. 〘 名詞 〙はっかん(白環)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む