白環(読み)はっかん

精選版 日本国語大辞典 「白環」の意味・読み・例文・類語

はっ‐かんハククヮン【白環】

  1. 〘 名詞 〙 白色の玉の輪。
    1. [初出の実例]「報恩何必遭復処、銜得白環即此時」(出典菅家文草(900頃)五・黄雀児)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐馬融伝〕

はく‐かん【白環】

  1. 〘 名詞 〙はっかん(白環)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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