白粉下（読み）オシロイシタ

デジタル大辞泉「白粉下」の意味・読み・例文・類語

おしろいを塗る前に、つきやのびをよくするために地肌に塗る化粧水・クリームなど。化粧下。

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〘名詞〙 白粉をつける前に塗るクリームや化粧水。肌をととのえ、白粉のつきや伸びをよくするために用いる。化粧下。
1. [初出の実例]「もっとも若き婦人は白粉下にぬりて其上におしろいをぬるに」(出典：広益国産考（1859）四)

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...