白糸餅(読み)シライトモチ

精選版 日本国語大辞典 「白糸餅」の意味・読み・例文・類語

しらいと‐もち【白糸餠】

  1. 〘 名詞 〙 しんこ餠を、捩(よ)じって桛糸(かせいと)のようにしたもの。しらいともどき。しらいと。
    1. 白糸餠〈羇旅漫録〉
      白糸餠〈羇旅漫録〉
    2. [初出の実例]「行器内盛生柿并藤花、藤花則白糸餠点赤小豆者也。此粉餠形似白糸、故称白糸」(出典日次紀事(1685)八月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む