白縫(読み)シラヌイ

デジタル大辞泉 「白縫」の意味・読み・例文・類語

しらぬい〔しらぬひ〕【白縫】

[枕]地名筑紫つくし」にかかる。
「―筑紫の国に泣く子なす」〈・七九四〉
[補説]上代特殊仮名遣いが異なるので「不知火しらぬひ」とは別。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「白縫」の解説

白縫
(通称)
しらぬい

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
白縫譚 など
初演
嘉永6.2(江戸河原崎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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