白膠木の耳五倍子(読み)ヌルデノミミフシ

デジタル大辞泉 「白膠木の耳五倍子」の意味・読み・例文・類語

ぬるで‐の‐みみふし【白木の耳五子】

アブラムシ科の昆虫体長1~1.5ミリ、黄褐色または暗緑色。春から夏、ヌルデの葉などに寄生し、五倍子とよぶ虫こぶを作って暮らす。秋になるとはねをもつものが現れ、コケ類に移動して産卵幼虫越冬ののち、ヌルデに移る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む