白膠木の耳五倍子(読み)ヌルデノミミフシ

デジタル大辞泉 「白膠木の耳五倍子」の意味・読み・例文・類語

ぬるで‐の‐みみふし【白木の耳五子】

アブラムシ科の昆虫体長1~1.5ミリ、黄褐色または暗緑色。春から夏、ヌルデの葉などに寄生し、五倍子とよぶ虫こぶを作って暮らす。秋になるとはねをもつものが現れ、コケ類に移動して産卵幼虫越冬ののち、ヌルデに移る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む