岩石学辞典 「白雲大理石」の解説 白雲大理石 大部分がドロマイトで構成された大理石で,白雲岩がCaMg(CO3)2の分解を抑制するのに十分な高圧力の物理条件下で変成作用が行われた岩石[Hatch & Rastall : 1910, Harker : 1932].大理石のように見えるため,この名がある. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報