白餡(読み)シロアン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「白餡」の意味・読み・例文・類語

しろ‐あん【白餡】

  1. 〘 名詞 〙 餡の一種。やわらかくゆでた白いんげん、白ささげ、白あずきなどをすりつぶし、漉(こ)して作ったなま餡に、白砂糖水飴を加えてよくねりまぜて製した白い餡。〔料理早指南(1801‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「白餡」の解説

しろあん【白餡】

白いんげん豆や白あずきをやわらかく煮てつぶし、こして皮を除いたあと、砂糖や水あめを加えて火にかけ練って作ったあん。そのまま用いるほか、さまざまな色をつけたり風味を加えたりして和菓子などに用いる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む