白魚羹(読み)はくぎょかん

精選版 日本国語大辞典 「白魚羹」の意味・読み・例文・類語

はくぎょ‐かん【白魚羹】

  1. 〘 名詞 〙 白い豆の粉などを魚の形に製し、蒸して碗だねとしたあつもの。のちに蒸したまま茶菓子として用いられた。
    1. [初出の実例]「乳餠。白魚羹。餛飩」(出典:異制庭訓往来(14C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む