百に一つ(読み)ヒャクニヒトツ

精選版 日本国語大辞典 「百に一つ」の意味・読み・例文・類語

ひゃく【百】 に 一(ひと)

  1. 百あるうちの一つ。百分の一。また、少し、わずかの意。「百に一つも…ない」の形で用い、少しも…ないの意を表わす。
    1. [初出の実例]「養ひ立て神あらば子にもし、百に一も世にある事もあらば、かこちぐさにもし候へ」(出典:源平盛衰記(14C前)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む