百に一つ(読み)ヒャクニヒトツ

精選版 日本国語大辞典 「百に一つ」の意味・読み・例文・類語

ひゃく【百】 に 一(ひと)

  1. 百あるうちの一つ。百分の一。また、少し、わずかの意。「百に一つも…ない」の形で用い、少しも…ないの意を表わす。
    1. [初出の実例]「養ひ立て神あらば子にもし、百に一も世にある事もあらば、かこちぐさにもし候へ」(出典:源平盛衰記(14C前)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む