百に一つ(読み)ヒャクニヒトツ

デジタル大辞泉 「百に一つ」の意味・読み・例文・類語

ひゃくひと

百あるうち一つ。まれなことをいう。「成功する可能性百に一つもない」

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精選版 日本国語大辞典 「百に一つ」の意味・読み・例文・類語

ひゃく【百】 に 一(ひと)

  1. 百あるうちの一つ。百分の一。また、少し、わずかの意。「百に一つも…ない」の形で用い、少しも…ないの意を表わす。
    1. [初出の実例]「養ひ立て神あらば子にもし、百に一も世にある事もあらば、かこちぐさにもし候へ」(出典:源平盛衰記(14C前)二六)

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