百拝(読み)ひゃくはい

精選版 日本国語大辞典 「百拝」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐はい【百拝】

  1. 〘 名詞 〙 いくども礼拝すること。うやうやしく礼をすること。
    1. [初出の実例]「牛若歓喜の思ひをなし、百拝千拝幣帛をひるかへすをみ衣」(出典:浄瑠璃・烏帽子折(1690頃)柱暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百拝」の読み・字形・画数・意味

【百拝】ひやつぱい

多拝。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む