百目柿(読み)ひゃくめがき

精選版 日本国語大辞典 「百目柿」の意味・読み・例文・類語

ひゃくめ‐がき【百目柿】

  1. 〘 名詞 〙はちやがき(蜂屋柿)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「鳥雀の喧しき方を仰いで百目柿の熟したを察すると云ふばかり」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む