百錬鏡(読み)ひゃくれんきょう

精選版 日本国語大辞典 「百錬鏡」の意味・読み・例文・類語

ひゃくれん‐きょう‥キャウ【百錬鏡】

  1. 〘 名詞 〙ひゃくれん(百錬)の鏡
    1. [初出の実例]「百練鏡 さみだれにとくるまがねをみがきつつてるひとみゆるますかがみかな」(出典:能因集(1045頃)下)
    2. [その他の文献]〔白居易‐百錬鏡詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む