皇室経済法施行法

共同通信ニュース用語解説 「皇室経済法施行法」の解説

皇室経済法施行法

皇室に過度な財産が集中するのを避けるため、憲法では皇室が関わる財産の授受国会議決を求めている。ただ皇室経済法では、年度内の一定額までは議決を不要とし、同法施行法で額を定めている。天皇ご一家と上皇ご夫妻は受け渡しが計1800万円、受け取りが計600万円。他の皇族は、いずれの場合も成年は各160万円、未成年は各35万円。2019年の天皇代替わりでは国会の議決により、限度額とは別枠で、お祝いの品の受け取りが可能となった。

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