皇尊(読み)スメラミコト

デジタル大辞泉 「皇尊」の意味・読み・例文・類語

すめら‐みこと【尊/天皇】

天皇てんのうを敬い尊んでいう語。すべらみこと。
天朝すめらみこと許し給はず」〈皇極紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇尊」の意味・読み・例文・類語

すべら‐みこと【皇尊】

  1. 〘 名詞 〙すめらみこと(天皇)
    1. [初出の実例]「陪臣(さふらふひと)を斉へ列ねて、既に、帝(スヘラミコト)の坐(ましま)す如し」(出典日本書紀(720)継体元年正月(前田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む