皮に掛ける(読み)かわにかける

精選版 日本国語大辞典 「皮に掛ける」の意味・読み・例文・類語

かわ【皮】 に 掛(か)ける

  1. ( 「かわ」は、鼓(つづみ)三味線の意 ) 新作清元浄瑠璃などを初めて舞台で演奏することをいう。
    1. [初出の実例]「ながながと・鼓(カワ)にかからぬうたひ也」(出典:雑俳・ちゑぶくろ(1709))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む