ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皮内針」の意味・わかりやすい解説 皮内針ひないしん 群馬県の針灸師赤羽幸兵衛が発明した方法で,皮下の筋肉には刺さずに,表皮内へ水平に刺入するもの。針は専用のものがあり,一般の針よりもずっと細く短い (1~2cm) 。刺入後はバンソウ膏をはって固定する。持続的な刺激を与えるので,毎日治療しなくてもすみ便利である。一般に疼痛 (とうつう) 性の症状に効果がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by