皴染(読み)しゆんせん

普及版 字通 「皴染」の読み・字形・画数・意味

【皴染】しゆんせん

ひだをつけ、ぼかす画法。〔南田画跋〕子久(黄公望を以て衡(けんかう)を爲し、皴染相ひぬ。用に入り、くべからず、學ぶべからず。太白云ふ、聚りて(ま)た散じ、(かんあ)棲みて復(ま)たくと。差(や)や其の象(しやう)に擬すべし。

字通「皴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む