盗食む(読み)ぬすばむ

精選版 日本国語大辞典 「盗食む」の意味・読み・例文・類語

ぬす‐ば・む【盗食】

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 鷹狩で、鷹が自分の捕えた鳥を鷹飼いの所に持ち帰らないでその場で食う。
    1. [初出の実例]「ぬすはむ 鷹のとりたる鳥をやがて食事也といへり」(出典:和訓栞(1777‐1862))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む