盛込(読み)もりこみ

精選版 日本国語大辞典 「盛込」の意味・読み・例文・類語

もり‐こみ【盛込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 数種の料理や菓子などをそれぞれ一つの器に盛り込むこと。特に、懐石料理の向こう付けなどで、数種類の料理を同時に盛り込むことをいう。
  3. ② 邦楽演奏用語。主として三味線声曲でいう。三味線の楽句の完奏を待たず、それに少しダブらせて唄い出すこと。
    1. [初出の実例]「私は長唄の三味線を弾いた。〈略〉前弾が済んで歌が盛込みになる」(出典:通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉声)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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