監門(読み)かんもん

普及版 字通 「監門」の読み・字形・画数・意味

【監門】かんもん

門番。〔史記、信陵君伝〕隱士り、侯と曰ふ。年七十、家しく、大梁(魏)夷門の監爲(た)り。子之れを聞き、きてふ。~受くるを肯(がへ)んぜずして曰く、臣修身行數十年、(つひ)に監門の困(くる)しみの故を以て、子の財を受けずと。

字通「監」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む