盧文〓(読み)ろぶんしょう(その他表記)Lú Wén chāo

改訂新版 世界大百科事典 「盧文〓」の意味・わかりやすい解説

盧文 (ろぶんしょう)
Lú Wén chāo
生没年:1717-95

中国,清中期の学者。字は紹弓,号は磯漁(きぎよ),檠斎(けいさい),弓父。蔵書室を抱経堂という。清朝校勘学の名家。乾隆17年(1752)の進士。翰林院侍読学士となり,湖南学政で致仕,常州の竜城書院で没した。都で戴震と交わり,帰郷後20年,校勘した書物は《大戴礼(だたいれい)》《経典釈文》以下おびただしく,また〈五経正義表〉以下諸本の脱漏を集めて《羣書(ぐんしよ)拾補》を作る。《抱経堂文集》《鍾山札記》《竜城札記》がある。
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