目に角を立てる(読み)メニカドヲタテル

精選版 日本国語大辞典 「目に角を立てる」の意味・読み・例文・類語

め【目】 に 角(かど)を=立(た)てる[=入(い)れる]

  1. 怒った目付きで鋭く見る。目角(めかど)を立てる。
    1. [初出の実例]「平相国のやうなぞ。百官も梁冀を見て目にかとを立て、底には思へども、ちともちがわぬぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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