目の黒い内(読み)めのくろいうち

精選版 日本国語大辞典 「目の黒い内」の意味・読み・例文・類語

め【目】 の 黒(くろ)い内(うち)

  1. 生きているうち。存命中。目の玉の黒い内。
    1. [初出の実例]「公へ毒献けうか我目黒いうち」(出典:俳諧・へらず口(不角撰)(1694))
    2. 「おれが目(メ)の黒(クロ)い内(ウチ)は能(いい)が」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む