目を忍ぶ(読み)メヲシノブ

デジタル大辞泉 「目を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

しの・ぶ

他人に見られないようにする。人目を忍ぶ。「親の―・んでデートを重ねる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 忍(しの)

人目にかからないようにある事をする。目立たないように事をする。目を盗む。
説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)中「ちちははきゃうだいのめをしのび、よるよるはまぢへおさがりあって」

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