目を白黒させる(読み)メヲシロクロサセル

デジタル大辞泉 「目を白黒させる」の意味・読み・例文・類語

目めを白黒しろくろさ・せる

1 苦しさのあまり目の玉を白目にしたり黒目にしたり、激しくしきりに動かす。「まんじゅうがのどにつかえて―・せる」
2 びっくりする。あわてる。「突然の申し出に―・せる」

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精選版 日本国語大辞典 「目を白黒させる」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 白黒(しろくろ)させる

  1. ① もだえ苦しんで、目の玉を動かす。
    1. [初出の実例]「松葉を囲炉裏へ煽ぎ立て、あふぎ立つれば目を白黒、苦しむ婆の田楽責」(出典:浄瑠璃・糸桜本町育(1777)七)
  2. ② びっくり仰天してあわてる。ひどく驚き、まごつくさまの形容。
    1. [初出の実例]「頭の隅に子曰や言霊の幸はふ大和島根の高天原思想の残ってる父老が、此の五色の曲線や立体の入交ってる表現派式場面に衝突って眼を白黒させるは決して無理は無い」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉上下思想とルパシカ思想)

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