目乙木村(読み)めおとぎむら

日本歴史地名大系 「目乙木村」の解説

目乙木村
めおとぎむら

[現在地名]諫早市小川町おがわまち

小川村南東に位置し、夫婦めおと川が流れる。「みょうとぎ」ともいう。近世は諫早郷に属し、はじめ肥前佐賀藩親類同格の諫早家領であったが、元和七年(一六二一)に佐賀本藩に上知されたうちの一村とされる。正保国絵図に目乙木村とあり、高一四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む