目時(読み)メドキ

デジタル大辞泉 「目時」の意味・読み・例文・類語

め‐どき【目時】

目のよく見える若い年ごろ。
「我なら―の目にて抜かんものをと思ひながら」〈浮・五人女・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「目時」の意味・読み・例文・類語

め‐どき【目時】

  1. 〘 名詞 〙 視力が正しくはっきりしている年ごろ。
    1. [初出の実例]「我なら目時(メドキ)の目にてぬかん物をと思ひながら」(出典浮世草子好色五人女(1686)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む