目減(読み)めべり

精選版 日本国語大辞典 「目減」の意味・読み・例文・類語

め‐べり【目減】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 品物を取り扱ったり、運搬したりしているうちに、蒸発漏洩などのため重量が減少すること。また、初めにはかった時よりも目方が減ること。
  3. 転じて、物の実質的な価値が低下すること。「預金が目減りする」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android