目減(読み)めべり

精選版 日本国語大辞典 「目減」の意味・読み・例文・類語

め‐べり【目減】

〘名〙
品物を取り扱ったり、運搬したりしているうちに、蒸発漏洩などのため重量が減少すること。また、初めにはかった時よりも目方が減ること。
② 転じて、物の実質的な価値が低下すること。「預金が目減りする」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android